ブログの設定は、次の項目について設定します。
この名前は、Movable Typeシステム内での表示に使います。この名前はまた、XML-RPC pingの送信をオンにしている場合、 weblogs.com へも送られます(下記の「ブログが更新されたときに通知する」を参照)。
これは、Movable Typeの「メイン・メニュー」で表示されます。また、 <$MTBlogDescription$> タグをテンプレート内で使っている箇所でも表示します。
あなたが居住する地域のタイムゾーンを指定します。 これは、サーバーがある地域のタイムゾーンではありません。サーバーが異なるタイムゾーンの地域にある場合は、サーバーの地域ではなくあなたが居住する地域のタイムゾーンにしてください。
メインページ (index.html) に表示するエントリーの初期値 (日数または件数) を指定します。 表示する期間を日数によって指定するこの設定は MTEntries タグを使って変更できます。この設定は、 MTEntries タグに属性を何も指定しなかった場合に適用される初期値です。このデフォルトの設定の代わりに、たとえば、ブログに投稿された過去 15 エントリーを表示したい場合は、 MTEntries タグで lastn という属性を使います。
<MTEntries lastn="15"> ... </MTEntries>
たとえば 7 日間を選んだ場合、7日間というのは、今日からさかのぼった過去の7日間を指し、 エントリーを投稿した日から過去7日間という意味ではありません。 したがって過去7日間(7日目を今日として)の3日目に投稿した場合は、その3日間の投稿がメインページにリストされます。
また、表示する日数に指定する「1日間」とは、あなたがサイトを再構築した(エントリーを投稿した)時点からさかのぼった24時間を指します。 今日がはじまる夜中の12時から今現在までの時間という意味ではありません。 たとえば、インデックスに表示する日数に「 1 」日間を指定し、午後6時にエントリーを投稿したとすると、そのエントリーは翌日の午後5時59分まで表示されます。
エントリーを表示する順番です。昇順 (古いものを一番上にして時系列に並べる) か、降順 (最新のものが常に上に来るように逆順で並べるか) か選んでください。
コメントを表示する順番です。昇順 (古いものを一番上にして時系列に並べる) か、降順 (最新のものが常に上に来るように逆順で並べるか) か選んでください。
<$MTEntryExcerpt$>タグを使うときに、エントリーの概要が未設定の場合は、エントリーの最初の N 個の文字分を概要として自動的に生成します。初期値は、 40 です。
ブログの日付と時刻に用いる表示形式を指定します。月と週の名前、午前、午後の表記が異なります。
あなたのブログのコンテンツに適用するクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを選択できます。 入手可能なライセンスについては、 http://creativecommons.org/learn/licenses/ にアクセスしてください。 ライセンスを選択すると、ブログのメインページが選択したライセンス情報を含む形で自動的に更新され、同じメタデータがあなたのRSSフィードに、機械読み取り可能なフォーマットで追加されます。
注意事項:クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの条件下でコンテンツを公開し、誰かがあなたの申し出た条件を受け入れた場合、ライセンスを破棄することはできません。 もちろん、気が変われば、常にコンテンツを非公開にすることも、ブログの将来のエントリーを、新しいライセンスまたは完全な著作権保護下で公開するように指定することもできます。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの詳細については、 http://creativecommons.org/learn/licenses/fullrights にアクセスしてください。
たとえば、 <MTGoogleSearch> を使ってサイトにGoogleの検索結果を一覧表示するなどのGoogleのAPI機能を使う場合は、GoogleのAPIキーを http://www.google.co.jp/apis/で登録し、取得したAPIキーをこのフィールドに貼り付ける必要があります。 このキーは、GoogleのAPI機能を使うたびにGoogleのサーバーに送られます。
新規投稿したエントリーの保存に関する初期値を次から選択します。
Movable Typeは、エントリーのテキストにさまざまなフォーマット・オプションを適用することができます。 たとえば初期値では、段落を <p> と </p> タグの間で囲み、改行を <br> タグに変換します。 テキスト・フォーマットの設定は、エントリーごとにカスタマイズできます。つまり、あるフォーマット・オプションをあるエントリーに指定し、別のフォーマット・オプションを別のエントリーに指定することができます。
新規投稿の初期設定について、コメントを常に受け付けたい場合はチェックします。
新規投稿の初期設定について、トラックバックを常に受け付けたい場合はチェックします。
エントリーをウェブに公開する際、HTMLファイルのファイル名は、指定が無い限り自動に生成されます。この自動生成するエントリーのファイル名の長さ (最大長) を入力してください。15~250の数値を指定できます。
ブログが更新されたときに、更新Pingを自動的に通知するサイトを指定できます。
Movable Typeを購入していただいた場合は、movabletype.jpの「最近の更新」のブログ・リストにあなたのブログが表示されます。 購入していただくと、 Recently Updatedキー に入力できる独自のキーを発行しています。 Movable Typeはサイトが更新されるたびに、このキーをmovabletype.jpに送ります。すると、あなたのサイトが最近更新されたとマークされます。
自動検知を設定しておくと、新しくエントリーを投稿した際に、リンクをチェックし、見つけたトラックバックURLに送信します。
誰からのコメントを受け付けるか、条件を設定できます。受け付ける条件は、次の種類より選択できます。
「認証サービスで認証されたコメント投稿者のみ」を選択することで、ユーザーのなりすましを防止できます。
「投稿を受け付ける条件」で「認証サービスで認証されたコメント投稿者のみ」を対象にする場合、TypeKeyまたは互換のコメント認証サービスを利用するための、認証用トークンを入力する必要があります。TypeKey認証用トークンの入力は、次のステップで行います。
コメントの投稿時に、名前の他にメールアドレスを入力してもらう場合は、チェックします。
コメントを受け付けた時点でウェブ公開する条件を設定します。即時に公開する条件は、次の種類より選択できます。
コメントを受け付けたときに、その旨をメールで通知することができます。メール通知の条件は、次から選択できます。
コメントの内容について、一部のHTMLタグの利用を許可する場合はチェックします。チェックしない場合は、すべてのHTMLタグが利用できなくなります。
受け付けたコメント内にURLが入力されており、自動的にハイパーリンクにする場合はチェックします。
エントリーの新規投稿時の改行設定と同様に、投稿されたコメント改行の変換に関する初期値を設定できます。
トラックバックを受け付けたい場合はチェックします。
受け付けたトラックバックについて、事前に確認した後に公開する場合は、チェックします。
トラックバックを受け付けたときに、その旨をメールで通知することができます。メール通知の条件は、次から選択できます。
受け付けたコメントとトラックバックには、迷惑の度合いが評価されます。評価値は、-10 (迷惑度: 最大) から+10 (迷惑度: ゼロ) までの範囲の数値です。指定した判断基準値より低い値のコメントとトラックバックは、迷惑コメント/トラックバックと見なされます。
チェックすると、迷惑コメント/トラックバックと判断したものを、指定の日数の後に自動削除します。
指定した日数の後に、迷惑コメント/トラックバックと判断したものを削除します。
ブログを公開するサイトのURLを入力します。index.htmlなどのファイル名は含めないでください。たとえば、"http://www.example.com/weblog/"のように入力します。Movable Typeでは、ウェブ・サーバーとドメイン名の設定が済んでいることを前提にしています。Movable Typeシステムではこれらの作業は行ないません。
ウェブ・サーバーのファイル・システム上にあるメインページ (index.html) へのパスを入力します。'/'で始まる絶対パスを使うことが望ましいですが、Movable Typeディレクトリーからの相対パスにしても構いません。たとえば、"/home/melody/public_html/weblog"のように入力してください。サイトURLは、サイト・パスと同じディレクトリーを指している必要があります。また、はじめてブログを公開する前に、サイト・パスのディレクトリーを作成する必要があるかもしれません。ディレクトリーの作成については、システム管理者にご相談ください。
アーカイブを、サイト・パスとは別のパスで公開する場合は、チェックします。
アーカイブを公開するURLを、サイトURLと同様に入力します。
ウェブ・サーバーのファイル・システム上にあるアーカイブへのパスをサイト・パスと同様に入力します。
Movable Typeでは、複数のアーカイブの種類を選択できます。 たとえば、パーマリンク(permalink)を作るなど、アーカイブされたエントリーにリンクするとき、あるいはアーカイブページを作成するとき、優先するアーカイブの方法をシステムに伝える必要があります。アーカイブ種類のデフォルト値と見なすこともできます。 この値は、常に変更できます。
アーカイブ・ファイルの拡張子を指定します。先頭の.(ピリオド) は入力しないでください。
Movable Typeが自動生成するHTMLについて、ダイナミック・パブリッシングを利用を、次のオプションから指定できます。
アーカイブに複数のテンプレートを設定することができます。例えば、月別のアーカイブを2つ作り、1つは1か月分のエントリーのリストにして、もう1つは、カレンダーのようにエントリーを見られるようにする、といったことができます。アーカイブの種類に対して、どのアーカイブ・テンプレートを、どんなURLフォーマットで出力するか設定します。
特定のサイト (IPアドレス) からのコメント/トラックバックを拒否 (禁止) することができます。このタブは、環境設定ファイル (mt-config.cgi) で、 ShowIPInformation 1の指定を行う、もしくは以前のバージョンですでに禁止しているアドレスがある場合に表示されます。
新規に禁止するアドレスを登録するには、右側の「アドレスを新規登録」リンクをクリックし、IPアドレスを入力してください。入力後、「アドレスを登録する」ボタンをクリックすると、登録されます。また、登録したアドレスを解除する場合は、禁止IPアドレスリスト (一覧) からチェックボックスで選択し、「削除」ボタンをクリックしてください。
プラグイン・タブをクリックすると、現在利用可能なプラグインの一覧を表示します。プラグインの設定について、個々のブログで変更できる場合、該当するプラグインの右側の「設定を表示」リンクをクリックし、カスタマイズできます。