Movable Typeが作成するログにはシステムの利用記録が保存されています。いつ誰がログインしたか、いつ誰がエントリーを投稿したかなどが記録されます。プログラムのエラーメッセージも記録されているので、運用時のトラブルシューティングにも利用できます。 ログデータをRSSフィードにしたり、CSVファイルとしてダウンロードすることも可能です。
ログを管理したいブログを選択し、左側のメニューから[ログ]をクリックするとログ管理画面が表示されます。
注意 [ログの消去]ボタンをクリックすると、アラートウィンドウ等は表示されずにいきなりすべてのログが消去されます。
ログには、さまざまな情報が記録されています。「フィルター」機能を利用することによって、その中から必要なログを絞り込めます。絞り込んだデータは、RSSフィードやCSVファイルとして出力できます。フィルター機能の利用方法は、以下のようになっています。
条件 | 解説 |
---|---|
レベル | [情報][警告][エラー][セキュリティー][デバグ・メッセージ][情報+警告][情報+警告+エラー][情報+警告+エラー+セキュリティー]から選べます。 |
分類 | [エントリー][コメント][システム][トラックバック]から選べます。 |
すると検索条件に該当したログだけが表示されます。該当するログがない場合は「ログは見つかりません。」とだけ表示されます。「フィルター」を解除したい場合は[リセット]リンクをクリックします。
[フィルター]の右側にある[クイック検索フィルター:エラーのみを表示]リンクをクリックすると、すべてのログのなかから「エラー」のみが表示されます。
画面下部の[画面の表示設定を変更]リンクをクリックすると、画面の表示が変更できます。変更したら[保存]ボタンを押してください。
条件 | 解説 |
---|---|
表示件数 | 初期設定は「20行」です。 |
ボタン位置 | [上][下][両方]から選びます。 |
日付表示 | [経過時間][日付]を選びます。 |