広報ブログ

シックス・アパートの広報より、社内のさまざまなトピックをお届けします。

YAPC::Asia 2015 でコーヒースポンサーをさせていただきました! #yapcasia

こんにちは。マーケティング担当の澤です。

さまざまな分野のgeekが集まる世界最大規模のプログラミングカンファレンス「YAPC::Asia」が、8月21・22日に(20日には前夜祭も!)東京ビッグサイトで開催されました。

Six Apart はこれまで10年間、スポンサーとして YAPC::Asia を支援させていただいており、今回はコーヒースポンサーとして参加させていただきました。

yapc2015-sa.jpg

参加された皆さんは、コーヒーブース、もしくはTwitterの #yapcasia ハッシュタグなどでご覧いただいたかと思いますが、今回コーヒースポンサーをするにあたり、Six Apart オリジナル紙コップも提供させていただきました! 「紙コップスポンサー」ではなく、あくまでも「コーヒースポンサー」だったのですが、弊社の希望で運営の方に無理を言って提供させていただいたものです。許可およびご調整いただいた運営の皆様に、改めて御礼申し上げます。

紙コップ制作にあたっては、「どうすればエンジニアの皆さんに楽しんでいただけるのだろう?」と悩んだのですが、社内のエンジニア陣とも相談し、Perlのコードが書かれたものと、シックス・アパートが運営する つぶやき以上ブログ未満な投稿サイト「ShortNote」の中から、エンジニアの皆さんがグッときそうな投稿を1つ選ばせていただいたものと、2種制作することに決定しました。

ShortNote のほうは、休憩時間などにコーヒーを飲みながら読んでいただいて、少しほっこりしてもらえるといいな、という思いでしたが、コードのほうは、正直、本当にうけるのドキドキでした。

そして当日......。

こんな感じでご紹介いただいたお陰もあり、たくさんの方が話題にしてくださいました。本当にありがとうございます。そうなんです。書かれているコードは同じなのですが、vim版とemacs版があったのです。

私自身エンジニアではないもので、この辺り少し疎いのですが、そんな私でも、vimかemacsかのエディタ戦争が起きがちであるということは昔から耳にしていました。最初は同じものを2000個作ることになっていたのですが、デザインの段階で「エディタを背景にしよう」となったときに、「vimとemacsって見え方は同じなのですか?」というところが、ものすごく気になってしまいました。違うのなら両方作らないと!と......。そこで、エンジニアに違いを説明してもらったりキャプチャをとってもらったりして、デザイナーに両方のバージョンを制作してもらい、今回の2種類の紙コップが生まれました。

それぞれ1000個あったのですが、どちらが先に無くなるかも気にしながら見ていました。結果は......。

こうなりました。Twitterなどに写真をアップしてくださった皆様、ありがとうございました!

そして、ShortNote のほうですが......。

こちらもありがとうございます! こうやって取り上げていただけることがとても嬉しく、コーヒースポンサーをさせていただいて本当によかったと心から思いました。

で、紙コップに書かれたPerlのコードは一体何だったのか......? イベントの最中にコードを実行してくださった方もいらっしゃったようですが、興味深いセッションが山盛りな中ですから、コードをじっくりご覧いただく暇がなかった方も多かったかと思います。

そこで、紙コップ(※emacs版)を展開した写真を公開!

yapc2015-code.jpg

写真じゃコピペできないよ!と突っ込まれそうですが、後ほど、このコードの作者である弊社シニアエンジニアリングマネージャの重田が、Six Apart ブログ のほうで詳しく解説する予定ですので、ぜひそちらもご覧ください!

(2015/8/25 追記)
Six Apart ブログにて重田の記事が公開されました。コードの解説や制作の経緯について書いています!
vim か emacs かが問題じゃない。Perl で書くことが重要だ。#yapcasia

実は、このコードを実行いただくと、あるURLが表れます。それが、こちら↓↓↓

yapc-ogimage.png

http://s.sixapart.jp/yapc2015

コードを実行していただいた方も、そうでない方も、たくさんの方にこのページをご覧いただけると嬉しく思います。

最後になりましたが、2000人規模の、このような素晴らしいカンファレンスを主催されたJPAの皆様、運営にかかわられた皆様、本当にお疲れ様でした。運営の皆さんは本当に素晴らしく、感動いたしました。参加させていただき、ありがとうございました!

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