ProNetの株式会社アイスリーデザインは、Movable Typeを利用して、岩崎学術出版社のサイトを構築しました。
- ご利用製品(Movable Type) を選択された理由はなんですか?:
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コンテンツ管理のしやすさは、そのままユーザーの利用しやすさに直結するはずと考え、そこに重点において検討しました。そのためには、書籍の登録データをデータベースとして扱う必要があると考えましたが、たとえば、ウェブ・データベースのシステムを導入するとなると、機能としては理想的ですがコストが大変高くなるので、簡易的なデータベースとして、Movable Typeの利用を考えました。また、Movable TypeはSEO対策も同時に行うことができるので、大変魅力に感じていました。
- 実際に ご利用製品(Movable Type) で運営されて使い勝手などはいかがですか?:
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当初の構想どおり、書籍情報がデータベースとして機能するようになり、更新や管理がとても楽になりました。どちらかというと、デザイン面よりもシステム面での要望を多くださせて頂いたのですが、こちらが「これはちょっと難しいかな」と思うようなことでも、軽々と実現して頂き、技術力の高さに感動しました。デザインについても、ラフ案をもとにやりとりさせて頂き、思いどおりのホームページになりました。
- このサイトの目的はなんですか?:
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コンセプトとしては、インターネット上の「書籍のカタログ」という位置づけを、改めてその意義を検討しなおすことで、ホームページの機能をリデザインし、既存のコンテンツをよりよく活用するためのリニューアルにあたりました。
- サイト開設後の反響や効果を教えてください:
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アクセス数が飛躍的に伸びました。
以前のホームページは2年間で20,000PVほどでしたが、Movable Typeで構築してから、わずか1ヶ月で10,000PV以上を達成しました。リニューアルに伴って、閲覧数が伸びたことなどもあるでしょうし、計測方法の違いなどもあるので、一概には言えないと思いますが、それでも驚異的なアクセス数の増加に驚きを隠せない状況です。