人材募集
「誰もが情報発信できる世界」を目指して:プロダクトマネジャーが見つめる未来
早瀬さんは、学生時代からシックス・アパートに関わり、現在はプロダクトマネジャーとして活躍しています。
ブログという新しい情報発信ツールに魅了され入社した経緯から、現在の仕事への思い、そして未来への展望まで、語ってもらいました。
インタビューに協力してくれたひと
早瀬 将一(はやせ まさかず)
2014年入社
製品開発シニアマネジャー
入社の決め手:
ウェブ知識不要で発信できるブログに惹かれた
情報デザインの研究室に所属していた頃、広まり始めていたブログを知りました。ウェブサイトの知識がなくても個人で情報発信できるというブログの魅力に強く惹かれたのが、入社のきっかけです。学生時代にはアルバイトとしてサポート業務に携わり、そのまま正社員として入社しました。
ブログ製品の担当として数年働いた後に一度退社し、デザイン会社で約4年間ウェブ制作と運営の経験を積みました。その後、現場でのウェブ制作の経験を製品仕様に活かせると考え、縁あって2014年に再びシックス・アパートに入社しました。つまり、私は出戻り社員です。
バイト時代から含めると長く働いているからこそ、会社の歴史も知っています。そして何より愛着もあります。これらを原動力にして、いまだ尽きない「情報発信への興味」を日々プロダクトに注いでいます。
シックス・アパートで働き続けたい理由:
ユーザーの声がもたらすやりがい
働く上での最大のやりがいは、実際に製品を使ってくれているユーザーからの反応ですね。
「便利になりました!」と言ってもらえるのが、シンプルですが一番嬉しいです!
ウェブサイトは、企業・店舗・スポーツや趣味などの団体などさまざまなコミュニティにとって、必要不可欠な存在になりました。
ですが、まだまだハードルが高く感じて、環境が整っていないケースも多くあるのが実情です。
サイトから情報を発信しているかどうかが、集客、求人、販促等の成果に直結する社会だからこそ、もっともっと多くの方に気軽にサイトを活用してもらいたいです。
そのために、これからもユーザーの声に耳を傾けて、誰もが使いやすい製品を作っていきたいと思います。
次の目標:
誰もが簡単に情報を発信できる社会へ
目指すのは「誰もが簡単に情報を発信できる社会」です。
現在のように瞬間的に情報が流れていくSNSでの発信ではなく、しっかりとしたサイトからの情報発信を誰もが行える世の中を実現したい。
私には小学生の子どもがいますが、小学生も自分が感じたことや思ったことをサイトから安全に情報発信できるようになったら面白いと思うんですよね。
その実現のためには、情報の信頼性をどう担保するかが鍵になると考えています。
シックス・アパートのプロダクトを通じて、誰もが簡単に、そして信頼できる情報を発信できる社会を目指して、これからも挑戦していきたいです。
これからシックス・アパートへ入社される方へ
私たちはコロナウイルスが流行する前からフルリモートで働いていて、独自のノウハウを築いています。
確かにコミュニケーションはチャットツールがメインとなり、対面で話す機会は少ないですが、マネジメント層からメンバーへの働きかけがあったり、定期的なイベントで相互理解を深められたりするのは、私たち独自の文化です。
そしてこの文化があるから、チームワークが希薄になりがちなフルリモートでも、ここまで一丸となって仕事ができているのだと思います。
自分らしくワークライフバランスを大切にしながら働きたい方にとって、魅力的な職場だと自信を持ってお勧めしたいですね!