先日発表された Linux カーネルに関する脆弱性 CVE-2017-6074への対応についてお知らせします。脆弱性の詳細については、以下のサイトをご覧ください。
Movable Type クラウド版(UNIBaaS 含む)
すべてのお客様の環境で、アップデートが完了しています。本アップデートに基づく、お客様の作業はございません。
※ 本件は、Movable Type クラウド版の自動アップデートを無効にしているお客様の環境もアップデート対象となっています。
Movable Type for AWS / Movable Type Advanced for AWS
Movable Type for AWS および Movable Type Advanced for AWS で利用している Amazon Linux では、すでに対策済みのパッケージが配布されています。すでに稼働中のインスタンスでは、お客様自身の手でアップデートをお願いいたします。
Movable Type for AWS が稼働するインスタンス上で、次のコマンドを実行してください。
$ sudo yum clean all
$ sudo yum update kernel
$ sudo reboot
コマンドが正常に実行されるとシステムが再起動します。
以上です。