Movable Type クラウド版において、機能の追加・改善および不具合を修正した Movable Type 7 r.4903 と Movable Type 6.8.0、Movable Type Premium 1.44 の提供を開始しました。
本リリースはクラウド版のみ対象となります。
新機能・改善された機能
- 【サーバー配信】次回配信が全配信になる場合に設定画面で警告が表示されるように
- 【サーバー配信】配信先ごとに過去の配信ファイル情報をクリアできるように
- 【サーバー配信】配信が始まっている配信キューを途中でクリアできるように
- 【サーバー配信】即時配信の実行操作をログに記録するように
- 【サーバー配信】配信設定の保存時に配信設定の変更内容をログに記録するように
- 【サーバー配信】SyncQueueMaxFiles という環境変数を追加(指定したファイル数で分割してFTP配信)
- Let's Encrypt を設定時の DNS エラーの内容を正確なものに改善
- マルチドメイン非対応プランで独自ドメインを設定していないときに、サーバ証明書を設定できるように
変更された機能
- Captcha の作成に GraphicsMagick を利用できるように
- Nginx のバージョンを 1.20.1 に
修正された問題
多数の不具合修正を行なっています。詳細はリリースノートをご参照ください。
自動アップデートを有効にされているすべてのお客様の環境で、アップデートが完了しています。本アップデートに基づく、お客様の作業はございません。
※ 自動アップデートは初期設定では有効です。意図的に無効にされている場合を除き、アップデートが実施されています。