広報ブログ
シックス・アパートの広報より、社内のさまざまなトピックをお届けします。
「使う人にやさしいMovable Typeを考える ~ 作り手が,使い手のためにすべきこと」イベントを開催しました
こんにちは。シックス・アパートの高橋です。
少し前のお話になってしまいますが、3月26日に技術評論社主催、シックス・アパートとWeb制作ユニット「#fc0(エフシーゼロ)」が協賛するイベント「使う人にやさしいMovable Typeを考える~作り手が,使い手のためにすべきこと」が,パソナテック渋谷オフィスミーティングルームにて開催されました。会場には、Movable Typeを仕事に使われているデザイナー約20名の方々が集まりました。
内容は『これから始めるMovable Typeの本』の執筆者であるエフシーゼロのやまもと・ふじかわ両氏をスピーカー、シックス・アパートの上ノ郷谷がモデレーターとするトークセッションで、作り手であるWeb制作側は、使い手であるお客様に、どのようにコミュニケーションしていくべきか、という内容を中心に議論を深めました。
司会を務めた技術評論社の馮氏。
主に挙がったテーマは以下の通りです。
- 「タイトルを入力します」では通じない
- 実は,MovableTypeどころかブログもやったことない
- クリックする場所
- 入力して満足する
- 実はパソコンスキルのある人も
- 更新ストレスのない設計
- 私たちの当たり前は,お客さんにとって当たり前じゃない
来場者の多くがMovable Typeを仕事に使う制作者の方だったので、共感できるエピソードが出たり、突っ込んだ質問があったりと、会場全体で一体感のある、和やかな雰囲気のトークセッションとなりました。
セッション終盤ギリギリに、サンフランシスコ出張から戻った代表の関が、成田から駆けつけて急きょ参加しました。
トークセッションの後は懇親会が開かれました。
懇親会の準備中。
Movable Type 制作者同士で積極的に交流が行われ、私も会場にいたほぼ全員の方とお話させていただく事ができました。中には仙台からはるばるお越しになられた方もいらっしゃいました。
『これから始めるMovable Typeの本』の著者のサイン会なども行われました。
サインをもらったのはアルファサード株式会社の野田社長ですね。
今回のイベントレポートはGihyo.jpのサイトで詳しくレポートされています。トークセッション中の動画も公開されているので、行けなかった方、興味のある方はぜひご覧ください。