広報ブログ
シックス・アパートの広報より、社内のさまざまなトピックをお届けします。
シックス・アパートの働き方「SAWS」について、TV東京系列「WBS(ワールドビジネスサテライト)」で放映されました
9/6(水)23時〜放映のTV東京系列「WBS(ワールドビジネスサテライト)」にて、シックス・アパートの全社員テレワークの働き方SAWSについて、「驚きの"テレワーク"とは」という特集で取り上げていただきました。
出社の必要無し? 驚きの「テレワーク」とは : ワールドビジネスサテライト https://t.co/z0wOafDeiP
— テレビ東京 報道局 (@tx_news) 2017年9月6日
オフィスに行かず自宅などで働くテレワークが働き方改革で注目されていますが、課題が多いという見方もあります。そんな中、"全社員テレワーク"を実現しているのが、ホームページの管理システムを手がけるシックス・アパートという会社です。テレワークは回数制限も事前申請の必要もなく、いつどこで働くのも自由で、月に1回はオフィスに出勤するというルールがあるだけです。オフィスは社員30人に対して席が10席しかありません。オフィスを以前の3分の1の広さにした結果、年間4,000万円以上のコスト削減ができました。シックス・アパートの社員の早瀬さんは茨城・つくばみらい市で家族と暮らしながら仕事をしています。娘の送り迎えや家族との食事の時間が、仕事の始まりや休憩の区切りになっているといいます。また、テレワークで地元にいる時間が増えたことで、地元のボランティアがきっかけとなって新たな仕事につながったケースもありました。
引用元:出社の必要無し? 驚きの「テレワーク」とは
WBS公式サイトにて、わかりやすくSAWSについてご紹介いただきました。ありがとうございます。「月に1回はオフィスに出勤するというルール」の部分について、補足いたします。ルールとして月1回の出勤を定められているのではなく、多くの社員にとって月1回程度は会議その他で出社する用事がある、ということでした。
放映内容は、テレビ東京ビジネスオンデマンド でもご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
放映されたシーン
古賀がbit & innovationで、テレワークするシーン ※ bit & innovationは、会員限定のコワーキングスペースになります。
シックス・アパートのオフィスで、古賀がSAWSを説明するシーン
早瀬がつくばみらい市 社会福祉協議会に、MovableType.net のレクチャーに行くシーン
早瀬が自宅からMovableType.netチームとのオンライン会議を行うシーン
早瀬家リビングのシーン
感想
Twitterなどでたくさんの感想をいただきました。ありがとうございます。
テレワークOKな企業って、
— こてつ@polcaスタート (@tepkode) 2017年9月6日
どこで働いても良い=社員を信用している
なんだよね。これに尽きるよ。生産性や通勤の負担を考えてくれているという面もあるけど、一番大切なのはこれ。
会社を選ぶ時はテレワークOKな会社から選ぶっていうのはありだと思うよ。#WBS pic.twitter.com/qR2q055Wtr
#wbs 全社員テレワークが素敵
— あっきん@BTCでも自動売買中 (@_akkin_nara) 2017年9月6日
社長コメント「仕事の実績で評価するから問題ない」
定期代の削減
オフィスの縮小
自宅からTV会議
社員による自由な営業活動
社員のプライベートの充実
これが実現できる業種は限られているけど良いと思う
シックスアパート(株)おもしろ!
— ひろーちか@ITエンジニア (@hir0_chika) 2017年9月6日
社員30人に対して、会社には10席しか用意しないことで、賃貸コストを年4,000万以上削減。
最低月1回だけ出社させる全社員テレワーク制度によって、定期代の支給を廃止。
業務連携はテレビ通話にて行う。半端ない改革だな
全社員テレワークで家賃も定期代も節約とか通勤時間の無駄がないとかほんとそれ。煮詰まったりはするかもだけどテレビ電話とかチャットとかなんでもあるしテレワーク手当代15000円とか最高やな。子育てに関われるし...デメリットってなんだろ?思いつかん。
— asaka (@asaasagao) 2017年9月6日
なお、毎日出社する必要が無いため定期代は廃止しましたが、出社や他社訪問などにかかる交通費は経費精算の上、支給しています。
SAWS の背景
SAWS の背景にある思想とシステムについて、CTOの平田がブログ記事を書きました。
御礼
今回の取材に多大なるご協力をいただいた、bit & innovation さん、つくばみらい市 社会福祉協議会 さんに御礼申し上げます。
また、SAWS を実現出来ているのは、この働き方を理解しご支援くださっている社員のご家族の皆さまのおかげです。ありがとうございます。