Movable Type News
Movable Type 6.1.2 の提供を開始。Data API をさらに強化
Movable Type 6.1.1 以前のバージョンで確認された、複数の問題の修正を含む新しいバージョンとして、 Movable Type 6.1.2 の提供を開始します。Movable Type 6.1.2 では、修正のほか、Data API のエンドポイント追加を含むいくつかの機能改善を行っています。なお、本リリースには、セキュリティに関する修正は含まれません。
リリースノートは下記のページをご覧ください。
主な機能改善
Data API で、記事やテンプレートのプレビューができるように
記事、ページやテンプレートのプレビュー作成を Data API でできるようになりました。これにより、管理画面にサインインしなくてもプレビューを確認する機能や、エディタアプリなどにプレビュー機能を組み込むという事ができるようになりました。
Movable Type for AWS が T2.large、M4 ファミリーでも利用可能に
Amazon Web Services で新しく提供が開始されている T2.large と M4 ファミリーでも Movable Type for AWS が利用できます。Movable Type だけでなく、フォーム関連や独自のスクリプトを動作させる場合などに最適なインスタンスタイプです。
T2.large、M4ファミリーについては以下のページをご覧ください。
Movable Type 6.1.2 の入手方法
- Movable Type 6 のライセンスをお持ちでない方
- ライセンスご案内ページからご購入ください。
- Movable Type 6 のライセンスをお持ちの方、Movable Type Advanced をご利用の方
- シックス・アパート ユーザーサイトからダウンロードいただけます。
- Movable Type クラウド版をご利用の方
- 既にメンテナンスを実施し、アップデートが完了しています。
- Movable Type for AWS をご利用の方
- Movable Type for AWS バージョン 6.0.4 以降を AWS Marketplace から新しくインスタンス化している場合は、yum コマンドを利用したアップデートが利用可能です(AWS Marketplace で提供中のパッケージは現在申請中のため、近日中に更新予定です)。
アップデートの詳しい手順については、以下のページをご覧ください。 - 個人無償版をご利用の方
- 個人無償版ダウンロードフォームより再度お申し込みいただき、改めてECバイヤーズよりダウンロードしてご利用ください。
その他、Movable Type の詳細は、製品サイトをご覧ください。
古いCMSをお使いのまま、セキュリティに不安を抱える皆さまへ
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この機会にぜひ、Movable Type クラウド版への移行、および最新版へのアップデートをご検討ください。
Movable Type のくわしい使い方や、タグリファレンス、開発者向けのドキュメントなどは、MovableType.jp で公開しています。プラグインやテーマは、プラグインディレクトリをご覧ください。