Movable Type News
[重要] PHPセキュリティアップデートへの対応について
先日、PHPの最新版となる PHP 7.0.10 および PHP 5.6.25 がリリースされました。これらのバージョンは、脆弱性の修正を目的としたセキュリティリリースと位置づけられています。PHPのアップデート内容については、以下のサイトをご覧ください。
Movable Type クラウド版(UNIBaaS 含む)
自動アップデートを有効にされているすべてのお客様の環境で、これまでの PHP 5.5.26 から、5.6系の最新版である PHP 5.6.25 にアップデートが完了しています。本アップデートに基づく、お客様の作業はございません。
※ 自動アップデートは初期設定では有効です。意図的に無効にされている場合を除き、アップデートが実施されています。
Movable Type for AWS / Movable Type Advanced for AWS
Movable Type for AWS / Movable Type Advanced for AWS で利用している Amazon Linux では、すでに対策済みのパッケージが配布されています。すでに稼働中のインスタンスでは、お客様自身でアップデートをお願いいたします。
Movable Type for AWS が稼働するインスタンス上で、次のコマンドを実行してください。
$ sudo yum clean all
$ sudo yum update movabletype
上記のアップデートで、PHP 5.6 以上のバージョンに対応しており、PHP のバージョンが 5.6.25 にアップデートされます。yum コマンドによるアップデートの実行後には、php-fpm サービスが停止していますので、必要に応じて起動してください。
$ sudo /etc/init.d/php-fpm start
以上です。
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Movable Type のくわしい使い方や、タグリファレンス、開発者向けのドキュメントなどは、MovableType.jp で公開しています。プラグインやテーマは、プラグインディレクトリをご覧ください。