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Movable Type News

[重要] Movable Type 6.3.7 の提供開始(セキュリティアップデート)

Movable Type 6.3.6 以前のバージョンで確認されたセキュリティに関する問題の修正を含む新しいバージョンとして、Movable Type 6.3.7 の提供を開始します。

セキュリティ問題の修正について

本バージョンでは、いくつかのセキュリティ上の課題が修正されています。多くの場合には問題が発生する可能性は低いと考られますが、互換性に影響をおよぼす修正がいくつか含まれているため、ご利用中のプラグインによっては動作に影響が出る場合があります。

アップデートを行う際には、データベースのバックアップを必ず取得したのち、上書きアップデートではなく別ディレクトリへインストールする形でのアップデートを強くおすすめします。

また、クラウド版では OpenSSL の複数の脆弱性(CVE-2017-3735, CVE-2017-3736)に対応したモジュールに入れ替えを行なっています。こちらの入れ替えに関しては、クラウド版のすべてのお客様の環境で完了しており、本アップデートに基づく、お客様の作業はございません。
※ 本件は、Movable Type クラウド版の自動アップデートを無効にしているお客様の環境もアップデート対象となっています。

各修正の詳細は、リリースノートをご参照ください。

その他、機能改善、問題修正、コールバックや環境変数の追加などを複数行なっています。修正内容が多岐にわたりますので、詳細は上記リリースノートでご確認ください。

Movable Type 6.3.7 の入手方法

Movable Type 6 のライセンスをお持ちでない方
ライセンスご案内ページからご購入ください。
Movable Type 6 のライセンスをお持ちの方、Movable Type Advanced をご利用の方
シックス・アパート ユーザーサイトからダウンロードいただけます。
Movable Type クラウド版をご利用の方
既にメンテナンスを実施し、自動アップデートを有効にされているすべてのお客様の環境で、アップデートが完了しています。※ 自動アップデートは初期設定では有効です。意図的に無効にされている場合を除き、アップデートが実施されています。
Movable Type for AWS / Movable Type Advanced for AWS をご利用の方
Movable Type for AWS バージョン 6.0.4 以降を AWS Marketplace から新しくインスタンス化している場合は、yum コマンドを利用したアップデートが利用可能です。
アップデートの詳しい手順については、以下のページをご覧ください。
個人無償版をご利用の方
個人無償版ダウンロードフォームより再度お申し込みいただき、Movable Type 6.3.7 を改めてダウンロードしてご利用ください。

その他、Movable Type の詳細は、製品サイトをご覧ください。

ドキュメントやユーザー向けの情報はこちら

Movable Type のくわしい使い方や、タグリファレンス、開発者向けのドキュメントなどは、MovableType.jp で公開しています。プラグインやテーマは、プラグインディレクトリをご覧ください。

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