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Movable Type 7 r.4705 / 6.7.5 / Premium 1.39 の提供を開始(クラウド版のみ)

Movable Type 6.7.3 / 6.7.4 および Movable Type 7 r.4703 / r.4704 で発生していたサーバー配信機能に関する問題を解消した修正バージョンとして、Movable Type 7 r.4705、Movable Type 6.7.5 の提供を開始します。本リリースはクラウド版のみ対象となります。

同時に、Movable Type Premium のプラン(プラン名末尾にPの付くプラン)を、本日リリースした Movable Type Premium 1.39 にアップデートしました。

自動アップデートを有効にされているすべてのお客様の環境で、アップデートが完了しています。本アップデートに基づく、お客様の作業はございません。
※ 自動アップデートは初期設定では有効です。意図的に無効にされている場合を除き、アップデートが実施されています。

修正・改善された機能

  • 配信開始・終了等を通知するメールやログに配信設定IDも付与するように
  • FTPSSLVersion のデフォルトをSSLv23:!SSLv3:!SSLv2:!TLSv1_3 に変更(SSLVersion および FTPSSLVersion が指定されていないときに利用)
  • 配信ファイル数が多い場合に配信状態を保存できない問題を改善
  • Net::FTPでもセッションを再利用しているFTPS環境に接続できるように
  • Net::FTP 使用時に implicit な FTPS環境に接続できるように
  • 配信済みファイルの情報を配信先ごとに持つように変更(前回のリリースで一時的にオフにしたものを再度有効に)
    ※ 古い配信済みファイルの情報はリリース後1回目の配信でのみ使用されます。「過去の配信ファイルリストを削除」機能は、この古い配信済みファイルの情報を削除する機能になりました。

各バージョンのリリースノートは以下となります。

ドキュメントやユーザー向けの情報はこちら

Movable Type のくわしい使い方や、タグリファレンス、開発者向けのドキュメントなどは、MovableType.jp で公開しています。プラグインやテーマは、プラグインディレクトリをご覧ください。

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