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Movable Type 7 用の新しいブロックエディタプラグイン「MTBlockEditor」を公開

以前より α版として公開していた Movable Type 7 用の新しいブロックエディタプラグイン「MTBlockEditor」を正式にリリースしました。

「MTBlockEditor」は、SaaS型CMS「MovableType.net」に搭載し好評いただいているブロックエディタで、Movable Type 7 に搭載されているエディタとは別に新規に開発されたものです。今回、プラグイン形式で Movable Type 7 向けに提供します。

現在 Movable Type 7 に搭載されているブロックエディタとは併用が可能で、「MTBlockEditor」をインストールすることで過去にブロックエディタで作成したコンテンツに影響を与えることはありません。

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「MTBlockEditor」の主な機能

ブロックエディタは、見出しやテキスト、表組み、画像と言った要素をそれぞれブロックとして組み合わせてコンテンツを編集できる機能です。今回新たにリリースする「MTBlockEditor」プラグインでは、記事/ウェブページ編集画面の「本文」と「続き」、さらにコンテンツタイプの「テキスト(複数行)」内で利用できます。

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ブロックエディタを使用したコンテンツ編集

標準では8つのブロックを用意しています。

  • テキストブロック(段落、見出し、太字、箇条書き、中央寄せなど)
  • 画像(代替テキスト、キャプション、表示サイズ、表示位置指定)
  • ファイル(ダウンロードリンク)
  • HTML
  • oEmbed(動画やSNS投稿を埋め込み)
  • 罫線
  • テーブル(セルの追加、結合、スタイルの調整)
  • マルチカラム(2列、3列、4列)

さらに、「カスタムブロック」も作成でき、独自のデザインやレイアウトのブロックを追加することも可能です。

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イラストとテキストを組み合わせたレイアウトを、カスタムブロックで実現

「MTBlockEditor」の入手方法

2021年6月時点で、「MTBlockEditor」は Movable Type 全シリーズにおいて標準のプラグインに含まれていません。お客様にて追加が必要となります。

Movable Type のドキュメントサイト「MovableType.jp」でダウンロードやインストールの方法、マニュアルなどをご案内していますので、こちらをご参照ください。

「MTBlockEditor」のテクニカルサポートについて

「MTBlockEditor」はテクニカルサポートの対象となります。通常の Movable Type のテクニカルサポートと同様に、メンテナンス期限内のソフトウェア版のライセンスおよびAWS版のサポートライセンスをお持ちのお客様はユーザーサイトから、クラウド版をご利用のお客様はマイページからお問い合わせください。
※ α版はサポート対象外となります。

「MTBlockEditor」を利用して、設計・構築の段階からコンテンツの内容や実際に編集されるお客様のスキルに合わせてブロックエディタを用意しておくことで、運用の現場ではこれまで以上に早く、簡単にコンテンツ作成が可能になります。また、運用していくうえで新たなニーズに合わせてカスタムブロックを追加して、デザイン性の高いコンテンツの作成が求められる現場でも柔軟に対応できます。

「MTBlockEditor」を先行して搭載している「MovableType.net」の利用者からは、これまで以下のようなコメントをいただいています。

  • 作る人によってバラバラだったコンテンツのレイアウトが統一された
  • HTMLの知識がなくても、各ブロックに必要な情報を入れるだけで簡単に複雑なレイアウトのページが作れた
  • スマホで見た際のずれなどを意識する必要がない後から中身の差し替えも簡単にできる
  • テキストや動画の差し替えが簡単にできる

Movable Type 7 の新しいブロックエディタ「MTBlockEditor」プラグインを、ぜひお試しください。

ドキュメントやユーザー向けの情報はこちら

Movable Type のくわしい使い方や、タグリファレンス、開発者向けのドキュメントなどは、MovableType.jp で公開しています。プラグインやテーマは、プラグインディレクトリをご覧ください。

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