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Movable Type 8.1.0、Movable Type Premium 2.03 の提供を開始(クラウド版のみ)/クラウド版契約者向け「ウイルス検知オプション」サービス提供開始

Movable Type クラウド版において、 Movable Type 8.1.0、Movable Type Premium 2.03 の提供を開始しました。

本リリースはクラウド版のみ対象となります。自動アップデートを有効にされているすべてのお客様の環境で、アップデートが完了しています。本アップデートに基づく、お客様の作業はございません。
※ 自動アップデートは初期設定では有効です。意図的に無効にされている場合を除き、アップデートが実施されています。

なお、セキュリティに関する修正は含まれません。

また、本リリースに合わせて、クラウド版契約者向けのオプションサービスとして「ウイルス検知オプション」の提供を開始します。

ニュース目次

Movable Type 8.1.0 について

Movable Type 8.1.0 では、主に次のような改善、変更を行なっています。

  • 管理画面のレスポンスを改善するため、コンテンツタイプの権限に関連したコードを修正
  • jQuery Validation Plugin を v1.19.5 から v1.20.0 に更新
  • 管理画面の記事やページなどの編集画面で、フォーマットが「なし」や「Markdown」などになっているときにリンクの挿入ボタンが正しく動作しない問題を修正
  • テンプレートの編集画面で、コードハイライトを利用しているときにもテンプレートの内容をブラウザの検索機能で検索できるように修正
  • サインインの失敗でIPアドレスがロックされたときのログを、ユーザアカウントのロックと区別できるように修正
  • サイトの「メンバーの管理」で「サイトの管理」権限を含むロールを付与できない問題を修正
  • コンテンツフィールド「画像アセット」でアセット追加時、検索結果に他のサイトのアセットが表示される問題を修正
  • TinyMCE プラグインに同梱されている TinyMCE をそれぞれ5.10.9 と 6.7.3 に更新

このほかにも多数の修正を行なっています。詳細はリリースノートをご確認ください。

Movable Type Premium 2.03 について

Movable Type Premium 2.03 では、Movable Type 8.1.0 のリリースノートの内容に加えて次の修正を行なっています。

  • [ SiteSync ] 選択ファイル同期でファイル一覧の取得タイミングを変更
  • [ Workflow ] ステータス変更時、「承認」等のボタンの名称を一部変更
  • [ ReplaceableVersion / Workflow ] リビジョン機能とワークフローを併用した際の不具合を修正

クラウド版契約者向けオプションサービス「ウイルス検知オプション」

Movable Type クラウド版の契約者向けオプションサービスにウイルス検知オプションを追加しました。

ウイルス検知オプションは、ご契約中の Movable Type クラウド版の環境にあるユーザーファイルのウイルススキャンを行うサービスです。

対象のプラン
Movable Type 8 および Movable Type 8 Premium が動作するM16 以上(M16 / L8 / L16 / XL16)の各プラン
費用
11,000円(税込)/月(初期費用はかかりません)

詳細、お申し込み方法は、Movable Type クラウド版 契約者向けオプションサービスについてのご案内をご覧ください。

ドキュメントやユーザー向けの情報はこちら

Movable Type のくわしい使い方や、タグリファレンス、開発者向けのドキュメントなどは、MovableType.jp で公開しています。プラグインやテーマは、プラグインディレクトリをご覧ください。

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